DEXTREでは、マーチャント(メーカー)ごとに最大13取引条件コードを有効化していただけます。

有効化した取引条件の数だけ、設定可能な価格の枠や、顧客バイヤーやオーダーリンクに設定可能な取引条件のバリエーションが増加します。

取引条件コードとは

DEXTREにおける取引条件コードは「掛け率取引」「卸価格取引」「インコタームズ2020等の貿易条件」を表します。

また、取引条件コードは通貨と並んで「価格データ」の組成に影響する要素です。

const availableTransactionTermCodes = ["exw", "fca", "cpt", "cip", "dap", "dpu", "ddp", "fas", "fob", "cfr", "cif", "kakeritsu_transaction", "wholesale_transaction"]

取引条件レートとは

取引条件コードとレートを組み合わせたもので、主に「顧客バイヤー」や「オーダーリンク」、「カスタム販売価格設定条件」などのオブジェクトが保持するデータであり、製品SKUの「販売価格」を決定するために使用されます。

// 「掛け率取引」の場合の取引条件例
{
 "transactionTermRate": {
	 "transactionTermCode": "kakeritsu_transaction",
	 "rateApplicationMethod": "multiplier",
	 "rate": 0.6 // 掛け率60%を表す。
 }
}

// 「EXW」の場合の取引条件例
{
 "transactionTermRate": {
	 "transactionTermCode": "exw",
	 "rateApplicationMethod": "discount",
	 "rate": 0.03 // 割引率3%を表す。
 }
}

「掛け率取引」のみ、単価に対してレートは「掛け率」の作用をして販売価格を決定します。

その他の取引条件コードでは、単価に対してレートは「ディスカウント」の作用をして販売価格を決定します。

取引条件レートは、主に顧客バイヤーやオーダーリンク、注文などのデータで保持します。

顧客バイヤーおよびオーダーリンクで設定されている取引条件レートは、今後の取引における販売価格決定メカニズムを表し、注文に設定されている取引条件レートは、その注文(または注文アイテム)がどの取引条件レートで販売価格を決定したのかの記録を表します。

設定可能な取引条件コード